設立80期を機に新社屋が完成し、私たち愛知海運は新たな航海をスタートさせました。
新規参入が難しい港湾運送事業の安定性に甘んずることなく、県内すべての港湾に拠点を有する利点と優位性に加え、カーボンニュートラル社会に向けた対応、生産性のさらなる向上、事業の多角化によってこの転換の時代を力強く、悠然と進んでいきます。

その中での私の役割は、お客様をはじめ協力会社様、地域の方々、株主様、従業員、あらゆるステークホルダーに喜んでいただくこと。「愛知海運があって良かった」と言っていただける会社であり続けるための方向性と方針を定めるのが私の仕事だと常に意識しています。

島国である日本にとって、海運はまさに国の力そのものです。必要なモノを必要な時に、安全・安心にお届けするエッセンシャルワーカーの使命とプライドを胸に、社訓である「誠実・チャレンジ・共感・コンプライアンス・貢献」をもって感謝の気持ちで地域の未来をサポートしていきます。

代表取締役社長 原 弘三