通関
INTERVIEW04

知識が自信とやりがいに変わる
通関の仕事を通じて、
社会とのつながりを実感する。

名古屋支店 通関課

K.K

2003年入社 / 通関

CAEER STEP
01

通関輸出・輸入担当

2003年入社。通関士の資格を活かして輸出入に関する税関への申請など通関業務を担当。

02

1回目の産休・育休を取得

2010年。産休・育休を取得。2012年2月に輸出担当に復帰してサポート業務に従事。

03

2回目の産休・育休を取得

12月に再び産休・育休を取得し、1年後の2013年12月に職場復帰。子育てと仕事を両立し、通関業務で活躍中。

通関士試験に合格し、
卒業ギリギリで入社を決める。

就職難でなかなか内定が得られなかったため、就職活動をスパッとやめて通関士試験に専念しました。そして、合格がわかったのが12月。そこから「通関士に受かりました!」と貿易関連の会社に電話をかけまくり、愛知海運の内定を勝ち取りました。
愛知海運からは試験に専念する前に不採用通知をもらっていたのですが、電話をかけたタイミングでちょうど通関士の方が辞めるところだったそうで、卒業ギリギリで入社が決まりました。きっとご縁があったんですね。
入社してからは一貫して通関の業務に携わっています。

通関士試験に合格し、卒業ギリギリで入社を決める。
お客様から頼りにされる専門職の醍醐味。

お客様から頼りにされる専門職の醍醐味。

通関の仕事は、輸出入に関する税関への申請が主な役割です。「税番」と呼ばれるモノごとに割り振られた番号を調べ、税関に申請を出します。その他には、お客様が輸出を予定している貨物が法に触れていないかを調べ、時には税関検査に立ち会うこともあります。
通関は知識がものをいう仕事。税番は10桁あるのですが、よく使うものはすでに頭に入っています。即座にわかった時にお客様から「さすがだね!」と言われたり、頼りにされた時に醍醐味を感じます。仕事を通じてこれまで知らなかったマニアックな知識がどんどん増えていくことにも喜びを感じています。

子育てと仕事。その両方を全力で。

子育てと仕事の両立は簡単ではありません。しかし、資格を活かした自分だけの仕事を通じて社会に求められ、社会とつながっていられることを嬉しく感じています。うちはパートナーも同じ愛知海運なので、仕事のモヤモヤも気軽に相談できる環境です。
通関の仕事は、知識が増えるほど自信とやりがいに変わります。輸出入されるモノが流れる仕組みを知り、扱った貨物をお店で見つけた時などに社会とのつながりを実感できる仕事だと思います。

子育てと仕事。その両方を全力で。

もっといい会社にしていくために。

通関業務でキャリアを重ねていく一方で、愛知海運での女性活躍や新社屋建設プロジェクトなど会社や組織をより良くする活動にも参加しています。
せっかく発言の機会をいただいているので女性が活躍しやすい環境づくりを提案し、子育てしながらでも多彩なチャレンジができることを発信していけたらいいですね。新社屋ではインテリアを担当し、女性トイレはフロアごとに内装を変えるなどワクワクする会社づくりに貢献していきます。

ONE DAY SCHEDULE
  • 08:30

    出社/メールチェック

    出社後すぐにメールチェックを行い、その後貨物の搬入チェックを行います。
    当日中にやらなければいけない作業を精査します。

  • 09:00

    輸出申告/書類作成

    1日のスケジュールを立てた後は、輸出申告と書類作成をどんどん進めていきます。

  • 12:00

    ランチタイム

    マイ弁当を用意して自席で食べることが多いです。

  • 13:00

    輸出申告/書類作成

    午後も当日にやるべき輸出申告と書類作成をどんどん進めていきます。

  • 16:30

    業務状況の再確認

    当日中の申告や書類作成に残りがないか再確認します。

  • 17:30

    退勤

    帰宅後は子育てに奮闘しています(笑)

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