流通センターに運ばれる
多彩な輸入品の管理を通じて
物流の現場でイキイキと働く毎日。
オペレーション課 流通センター
S.T
2018年入社 / 現場管理
国内物流部へ配属
2018年入社。内航輸送課で内航船の代理店業務と銑鉄ダンプの配車業務を行う。
流通センターへ異動
2019年に流通センターへ異動。輸入貨物をコンテナから出し、書類と合っているか確認する業務に従事。
MDF(集成材)の担当に
2020年。流通センターの約8割を占めるMDF(集成材)の担当に。物流のマネジメントを行う。
女性でも現場で活躍できるチャンスがある。
アメリカ留学中にミシシッピ川に停泊している貨物船を見て、あまりの大きさにびっくりしました。就職活動でそれを思い出し、海に関係する仕事がしたいとも考えていたので愛知海運を選びました。
私は作業着を着て現場で働きたいという気持ちが強く、女性でも現場に出て活躍できる会社がいいと考えていました。海運業界では女性が現場で働くのはあまり一般的ではないようでしたが、愛知海運ではデスクワークだけでなく現場にも出られるという話を聞いたとき「ここだ!」と感じたんです。
ダイナミックな物流の仕事に携わる喜び。
入社後は輸送船の代理店業務やダンプ車の配車業務を経験し、現在は流通センターで貨物と作業員の現場管理をしています。
この仕事の醍醐味は、今まで見たことのない珍しい貨物が見られること。タイからトゥクトゥク(三輪タクシー)の輸入があったり、カナダからログハウスが輸入されたりと、飽きることなく仕事ができています。
また、大きな重機や道具を使って貨物をコンテナから出す様子や、作業にどれくらいの時間がかかるのかを自分の目で見ると、ダイナミックな物流の仕事に携わっていることを実感できます。
自発的なアクションが成長のきっかけに。
現在の部署に異動した当初は、仕事内容が転職したくらい激変したので慣れるまで時間がかかりました。知識がないので作業イメージが湧きづらく、特に現場への指示の出し方や特殊貨物が来た際の進め方が難しいと感じました。
そこで私は、現場チーフに「仕事の進め方を密着して学ばせてください!」と自分からお願いし、3週間ほど見学させていただきました。
間近で体感することで作業にかかる労力や時間、必要な重機と人数などが理解でき、現場への指示出しも以前とは違ったものになりました。海運業界独特の用語もこのタイミングで学ぶことができました。
先輩のように、頼りにされる人間に。
流通センターには、私が憧れる女性の先輩がいます。子育てと仕事を両立し、仕事の悩みはもちろんプライベートの悩みも聞いてくれるお母さんのような存在です。輸入関連の知識も豊富で、他部署からも頼りにされています。憧れの先輩に少しでも近づけるよう、今はとにかく現場で数多くの作業を見て、経験して、知識を蓄えることを心がけています。
現在のポジションはお客様との接点があまりないため、直接コミュニケーションができる営業もぜひ経験してみたいです。
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08:30
始業
ラジオ体操の後で流通センター約30名の全体ミーティングとエリアミーティングを行います。
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08:40
センター内をぐるっと確認
流通センターのどこに何が置いてあるか、どれだけ空きがあるかを歩いて確認します。
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09:00
貨物チェック
コンテナから出した貨物が書類通りかチェックします。
ダメージがあれば営業に報告します。 -
11:00
翌日の予定表作成
現場スタッフがトラブルなく作業ができるよう、翌日のスケジュールを作成します。
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12:00
ランチタイム
ランチタイムはパッと済ませることが多いです。
カップラーメンが好きでよく食べます。 -
13:00
チーフとミーティング
翌日以降の作業の打合せを現場のチーフと綿密に行います。
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15:00
翌日の出荷指示書の作成
私が作る指示書をもとに現場が動くので、誤出荷がないよう慎重に作成しています。
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16:30
当日の出庫処理
流通センター内の貨物チェックや作業が一通り終了すると、出庫データを入力します。
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17:15
終礼ミーティング
現場のみんなで集まって、先々の予定やスケジュールを共有します。
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17:30
退勤
帰宅後はお菓子を食べてのんびり過ごし、平日は早めに寝るよう心がけています。