半田に到着する大型輸送船。
荷揚げの段取りをプランニングして
スムーズな完遂に導く。
半田支店
T.K
2019年入社 / 現場管理
半田支店へ配属
2019年入社。半田支店配属となり、航空機のパーツを海上輸送する業務に従事。
海上輸送から航空輸送へ
2020年。航空機パーツを船ではなく航空機で輸送する業務をメインで担当することに。
主要貨物「バラ貨物」の担当に
2021年。半田支店が得意とする石炭や肥料などの「バラ貨物」の輸出入・保管・輸送に携わる。
この国に、なくてはならない仕事。
合同説明会で愛知海運を知り、「こんな仕事もあるのか!?」と興味を抱きました。詳しく調べてみると日本の貿易は約99%が海上輸送で行われていることがわかり、この国にとってなくてはならない仕事だという点に惹かれました。また、海運業界は新規参入が難しいため、会社としての安定感があることにも魅力を感じました。
採用活動を通じて愛知海運のアットホームな社風も気に入り、チームで協力する仕事の進め方も自分に向いていると感じたので入社を志しました。
専門用語の壁を、メモの力で乗り越える。
大学時代に運動部の部長をしていたのでコミュニケーションには自信があったのですが、業界ならではの略語や専門用語、重機の名前など一度も聞いたことがない言葉がいっぱいで話に付いていくことが全然できませんでした。
はじめは戸惑いましたが、メモするための専用ノートを買ってコツコツと書き留めることで、だんだん理解できるようになっていきました。先輩方も嫌な顔ひとつせず教えてくれたので壁を越えられました。今では新入社員やインターンシップ生に半田支店の説明ができるまでになりました。
イメージ通りに作業が進む達成感。
現在は、梱包されていない石炭や木質チップ、肥料などの「バラ貨物」を担当中。海外から到着する大型船の貨物をどの順番で荷揚げするかのプラン作成や重機の準備、貨物の保管場所の準備、そこからの輸送手配など、半田支店の要となる業務の荷揚げの段取りを任されています。
台風などによる船の遅延もよくありますし、保管スペースに余裕があるわけでもないので日々全力で頭を悩ませながら作業計画を組み、イメージ通りに作業が進むと達成感を感じます。
愛知海運の一番の魅力は「人」
半田支店での経験をより深め、将来的には半田支店以外の業務も経験することでさまざまな知識を吸収し、愛知海運のどの業務のことを聞かれても説明できるようになりたいです。やるからには常に上をめざし、日々の自分に満足しないことを心がけています。
愛知海運の一番の魅力は「人」だと思います。上司との距離も近いですし、同期ともみんなで旅行に行くような関係性です。困った時に先輩方が助けてくれたように、自分も後輩をしっかりと見守り、支えられる人間でありたいです。
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08:00
出社/荷役の準備
出社してすぐに到着船に向かい、その日の荷役段取りを行います。
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10:00
担当貨物保管場所の確認
どれだけの貨物が保管されているのか、新しい貨物がどれだけ入るのか、保管場所に異常がないかをチェックします。
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11:00
荷揚げ状況と入れ場所の確認
荷揚げの現場を見に行き、計画とのズレや進捗具合を確かめます。
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12:00
ランチタイム
コロナ前はほぼ毎日、同僚と外食していました。現在はコンビニ弁当が多いです。
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13:00
業務ミーティング
担当者8名でミーティング。明日以降の作業について報告し、それぞれの動きを確認します。
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13:30
各種事務作業
明日以降の作業に必要な資料の作成など、事務処理を行います。
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15:30
荷揚げ状況の確認
午前中と同様に、作業の進捗と終了の目処を確認します。
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16:30
メール処理/翌日輸送準備
最後にメールチェックと翌日の輸送指示書を作成します。
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17:00
退勤
帰宅後は趣味に時間を使っています。最近は料理にハマっています。